横瀬へ
2024年8月15日の外出の折、横瀬へふと立ち寄って、保存車両の様子を見てきました。カメラを持ってこなかったのでスマホでパチパチ。
進んできた車両基地西側の道路を振り返る。
開通した道を進む。
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国鉄ED10形仕様の西武鉄道E71。1925年に製造された輸入電気機関車で車歴99年! 横瀬車両基地 2024.8.15 |
基地の西側を進む。
以前ここは丁字路だったが四つ角になっている。
車両基地のそばを通る道路は工事中だったが、開通したようだ。
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横瀬車両基地そばに開通した道路。 2024.8.15 |
立て看板。
通れるようだ。
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通行可能を知らせる看板。 2024.8.15 |
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横瀬車両基地の西側の道。 2024.8.15 |
舗装されていないが、歩きにくさは感じない。
隣に351系クモハ355。
一本手前の線路を見る。
一番手前のE61。
3000系3011Fのクハ3011。
カバーをかけて保存中の西武鉄道の車両群が見える。
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横瀬車両基地の保存車両群。 2024.8.15 |
ある程度坂を上って、振り返るとこんな感じ。
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横瀬車両基地の西側の道路。 2024.8.15 |
保存車両の現況
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「小平⇔西武遊園地」幕のクハ1224。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
登場当時のモハ505に復元して保管中。
おでこのヘッドライトと側面床下の黄色い配管が特徴。
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クモハ355(モハ505)。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
機関車が3台と5000系が見える。
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手前からE61、E52、E71、5000系。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
両妻面が露出していた。
続いてE52。
E52(左)とE61(右)の連結部。
続いてE71。
E71の隣は5000系クハ5503。
5000系の横のE851形E854。
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E61。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
側面窓上の水切り、屋上のタンクが特徴的。
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E52。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
後方はスム(左)で、その右はワフのよう。
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E52(左)とE61(右)。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
西武入線前の国鉄ED10 2仕様になって保管中。
妻面や尾灯が露出している。
左隣に見えるのはE851形854(画面端)とE31形E31。
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左からE851形E854(画面端)、E31形E31、E71(国鉄ED10 2仕様)。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
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5000系クハ5503。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
足回りがきれいだった。
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左から5000系クハ5503、E851形E854、E71。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
道路を進むと、2000系クハ2001が見えた。
丸形ベンチレータと側面が見える。
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2001Fクハ2001 横瀬車両基地 2024.8.15 |
横瀬車両基地の建物の傍らを通ってさらに進む。
保線用車の向こうに、3000系3011Fが見える。
その向こうは横瀬駅。
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保線用車の向こうにクハ3011が見える。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
クハ3012(メーテルの顔が描かれている)側から見た3両編成の3011Fの全景。
3011Fと同じ線路上に10000系トップナンバーの10101F。
こちらも3両編成で保管中。
手前よりクハ10701+モハ10201+クハ10101。
3011Fを含めると6両に見える。
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10000系。 横瀬車両基地 2024.8.15 |
まとめ
道路の開通により、今までに撮れなかった場所から撮れるようになった。
カバーの傷みが目立つとはいえ、水と光で劣化するのはやむを得ないこと。きれいなカバーで覆われている車両もあった。
保管のために最善が尽くされていると信じたい。
なお、横瀬車両基地には電気機関車が、E43・E52・E61・E71・E31・E854の6両保管されているが今回はE43が確認できなかった。新しい道路からはすべての車両が見えるわけではないので、見落としたのだろう。
いつか、西武鉄道の名車たちが美しい姿で見学できるようになったらいいですね。
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