吊り掛け車8連の準急西武新宿行き
朝の所沢。08:17に吊り掛け車が並びます。
右:622列車 準急西武新宿行き吊り掛け車
2+4+2編成
西武新宿←458F+557F+573F→新所沢
左:回送4連
2+2編成
小平←579F+459F→南入曽
西武新宿線の赤電 所沢 1983.7.20 |
一つ前のコマ、回送の2+2編成はピンボケ。
載せるか否か?
このブログ、写ってくれてありがとうというスタンスなので、マルにしましょう。
可愛い2+2編成を、皆様の頭脳内にて走らせてやってください(笑)
459F+579Fによる2+2編成の回送 所沢 1983.7.20 |
622列車に乗車。
高田馬場で4番ホームへ降りて見送ります。
ホームの自販機が懐かしい感じです。
終点西武新宿へ向かう吊り掛け車赤電8連の準急。 高田馬場 1983.7.20 |
高田馬場の4番ホームは上り列車の臨時降車ホーム。
ホーム上の下落合寄りには白線に沿って穴が設けられていて、ホームを乗降に使用しない際は穴に柱を立てて、たしかロープか鎖かでつないで仕切りのようにしていたように思います。
写真は、朝ラッシュ時に4番ホーム使用のために抜かれた柱を積んだ台車です。
柱には「寄りかからないで下さい」と書かれています。
高田馬場4番ホームの移動式の柱。朝ラッシュ時には抜かれた柱はまとめて台車に乗せられていた。 高田馬場 1983.7.20 |
高田馬場駅の南方へ。
662列車が回送8835列車となって戻ってきました。
上り線には2000系の上り列車が見えます。
西武新宿←458F+557F+573F→新所沢
西武新宿線の赤電8両編成による回送。 西武新宿-高田馬場 1983.7.20 |
アーカイブから
赤電は83年12月のダイヤ改正で新宿線での旅客運用から撤退し、支線に残るのみとなりました。
同年夏までには、赤電の本線運用のほとんどは6両編成でした。
8両での運転はこの平日朝の新所沢発準急西武新宿行き622列車~西武新宿発回送南入曽行き8835列車と、西武園競輪開催日の上り臨時快急に始まる運用だけで、10両での運転はもう見られなかったように思います。
準急622列車~回送8835列車
- 1983.6.20 新所沢←579F+555F又は557F+458F→西武新宿
- 1983.6.25 新所沢←573F+557F+579F→西武新宿
- 1983.7.14 新所沢←579F+555F+573F→西武新宿
- 1983.7.20 新所沢←573F+557F+458F→西武新宿 (この記事です)
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