一畑電気鉄道へ輸送されるもと西武451系の80系。左はクハ183、右はデハ83。 所沢 1982.8月下旬 |
所沢駅の乗換通路から塗装の変わった451系をパチリ。
一畑電気鉄道の80系の輸送と知ったのはずいぶん後のことでした。
所沢駅東側から見たE61+ヨ13992+一畑デハ82。所沢 1982.8月下旬 |
別日にもう一度行ってみました。
タキが入れ替え中の傍らで、両端をヨに挟まれた4両の電車がホキと連結されていました。編成は次の通りです。
飯能←E61+ヨ13992+デハ82+クハ182+デハ83+クハ183+ヨ13786+オホキ83+オホキフ74+オホキ87→新秋津
ヨ13992とヨ13786は国鉄の車掌車で、ヨ3500を85 km/h対応にするための2段リンク化改造のうえ元番号+10000の番号に改番され、形式上ヨ5000に編入されました。西武鉄道の所沢で既に一畑80系の両端に国鉄の車掌車が連結されていたことが分かります。
ホキフ74は西武のホキフ71形、ホキフ83、87は西武のホキ81形です。全長12mを超えるために「オ」と小さく付されています。
西武のホキは国鉄の中央線酒折までの直通運用があったため、一畑電鉄行の車両と連結されているものと思われます。
80年代初頭の所沢駅東側。西武運輸の倉庫と駐車場。 1982.8月下旬 |
80年代初頭の所沢駅の東側。舗装されていないでこぼこ道でした。 1982.8月下旬 |
80年代初頭の所沢駅の東側。重機が幾台も見えて、再開発が始まろうとする時期でした。 所沢 1982.8月下旬 |
この頃所沢駅の東側にはお店も見当たらず、行く用の無い場所でした。
駅前の西友から見た所沢駅。奥に見えるのはもと西武赤電451系の一畑デハ82。 所沢 1982.8月下旬 |
新宿線上りの2000系の車番はモハ2132のようです。
モハ2132はペアを組むモハ2131と共に、モハ2300台へ改番の上8連化のため2001Fに組み込まれた車両です。
池袋線の上りはグローブ型ベンチレーターが並ぶ非冷房車です。
池袋線の下りは101系の分散冷房試作車で、つぎはぎのホーム屋根の向こうに一畑のデハ82が見えます。
あまり上から見た写真は無いようなので、ピンボケながら掲げます。
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