昭和時代の西武鉄道 新501系偶数番車が先頭の2+2+6編成、8連化された電連の無い2007F 1984.3.13

2000系 401系 沼袋 新501系 新井薬師前 中井

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新501系偶数番車が先頭の2+2+6編成

新宿線上り急行第212列車は定期で上り方から6+2+2編成でした。

南入曽
(回送)
本川越06:47/06:57
(急行212列車)
西武新宿08:05/08:08
(回送)
南入曽


別の日の急行212列車はすでにお目にかけました。


今回お目にかけるのは急行第212列車の折り返しの回送で、この日は新501系の偶数番車両(新宿線下り方先頭車)が先頭でした。
2・3両目で4基のパンタグラフが並ぶのは、新501系と401系のパンタグラフ搭載車の向きが違うゆえの光景です。

この頃701系グループ2両編成の401系・新501系が下り方に連結される列車は少なく、またそれらの2両編成のうち新501系は*少数派だったため、新501系の偶数番車両が先頭となる列車はレアでした。
*全22編成。内訳は401系は401F~437Fの19編成、新501系は501F~503Fの3編成。

新501系が先頭の新宿線の2+2+6編成 中井 1984.3.13

2000系2+6編成の普通西武新宿行

先頭は2403F。
撮影場所は、前後のコマから中井-新井薬師前と推測されます。
2403Fほかによる新宿線の2000系2+6編成 1984.3.13

新501系503Fが先頭の2+6編成

新501系ほかによる新宿線の2+6編成 新井薬師前-沼袋 1984.3.13

401系ほか2+2+2+4編成の第822列車

2連好きにはたまらない編成。
この日は401系405F+新501系+401系+4両。
前4両は西武遊園地発の急行1822列車。定期で2+2編成。
後ろ6両は拝島発で、萩山で連結して10両となります。
この列車も2・3両目で4基のパンタグラフが並びます。

西武遊園地08:06
(急行1822列車)
萩山08:13/08:20
(急行822列車)
西武新宿08:55/08:58
(急行229列車)
本川越09:56
2+2+2+4編成の第822列車 新井薬師前-沼袋 1984.3.13

下り列車を狙います。

新501系503Fが先頭の列車

この角度からみた新501系は前パン、床下抵抗器が見えて重々しいです。
新501系503Fほかによる8両編成 新井薬師前-沼袋 1984.3.13

401系ほかによる列車

西武新宿方は403F。
上り方から2+4+4編成や4+2+4編成といった組み方は当時よく見られました。
401系403F他による4+4+2編成 新井薬師前-沼袋 1984.3.13

401系ほかによる列車

先ほどの405Fを含む2+2+2+4編成が急行229列車で下ります。
2000系による同様の組成の列車を2023年に見ることができました。
401系405F他による4+2+2+2編成 新井薬師前-沼袋 1984.3.13

8連化後の2007F

田無到着後に下り方の折り返し線へ引き上げる2000系8両固定編成です。
車両は2007Fで、4・5両目は8連化のため組み込まれた旧2033Fの中間MM’と思われます。
手前から4・5両目だけ屋根上と床下の機器類が前後の車両に比べてきれいなのが分かります。
8両化された2000系には当初電連がついていませんでした。
2000系8両固定編成の2007F 田無 1984.3.13

このころの3ドア車の編成を別ぺージにまとめています。
よかったらご覧ください。

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