昭和時代の西武鉄道 珍幕表示 351系の「狭山湖」行  1983.7.15

351系 551系 東村山

写真をタップすると1800×1200pxサイズでご覧いただけます。

東村山の351系、551系


東村山で発車を待つ回送の351系355F。
珍幕を出してくれた乗務員氏のご厚意に感謝。

wikipediaによると355Fは1973年6月に編成組み換えにより17m×3両の多摩湖(南)線専用となったそうです。
10年たった83年にどんな幕が入っていたのか興味深いところです。

351系は多摩湖線萩山~国分寺間の運用が中心でしたが、西武園線で使用されることもありました。

1枚目は狭山湖。
1979年3月に狭山湖駅は西武球場前駅に改名されました。
「狭山湖」表示の351系クモハ356。  東村山 1983.7.15
2枚目は「西所沢⇔狭山湖」。
比較用に、他形式の手回式行先幕の「西所沢⇔西武球場前」表示はこちら(クハ1471)をご覧ください。
「西所沢⇔狭山湖」表示の351系クハ356。 東村山 1983.7.15
3枚目は「池袋」。
撮った頃ですらアリエナイ感が強かったです。
「池袋」表示の351系クハ356。  東村山 1983.7.15
こちらはクモハ355側。
クモハ355号車は現在横瀬車両基地で保存中です。
「回送」表示の351系クハ355。  東村山 1983.7.15

日中に西武園線の車両交換が行われていました。
南入曽に引き上げる編成が右端6番線に入り、新たに西武園線に入る編成が南入曽から回送で4番に入ります。
11:33頃、5番線の国分寺線と合わせて3編成が並んでいました。
左から湘南顔の並び。
左から561F、不明551系、355F。

551系と351系の並び。  東村山 1983.7.15

アーカイブから

  • 現在横瀬車両基地で保存中のクモハ355号車です。新製時の車体番号である初代501系モハ505号車に変更されています。
クモハ355(もと初代501系モハ505) 横瀬車両基地 2022.10

  • このころ西武園線には吊り掛け車351系や551系、冷改701系グループ、2000系の2+2編成と、新旧バラエティに富む車両が入っていました。国分寺線は351系を除いて西武園線と同じ車両群が見られて、401系の2+2編成を見たこともありました。351系、551系、2000系2+2編成の並びもありました。楽しかったです。


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