昭和時代の西武鉄道 561F、557F、573F、553F、133F 小平と西所沢 1983.7.8

101系 551系 571系

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1983年の話です。
小平~西武遊園地間の日中のシャトル運行の電車には吊り掛け車がしばしば充当され、小平では本線の吊り掛け車と並ぶことがありました。(この記事の最後に関連情報があります)


この写真は昼の12:16頃、場所は小平です。
左 西武遊園地行 551系561F
右 準急西武新宿行 557F+573F→西武新宿 648列車
小平で並ぶ吊り掛け車 小平 1983.7.8
吊り掛け車の出発をパチリ。
新所沢←557F+573F→西武新宿
557F+573Fによる準急西武新宿行 小平 1983.7.8

ところ変わって西所沢。
池袋線の吊り掛け車は、551系より451系のほうが先に消えました。
451系の6両固定編成の475F、2両編成の457F、458F、472Fは83年の4月までには池袋線系統で見られなくなっていました。
一方、83年7月の時点で小手指にはまだ551Fと553Fが配置されていました。
551系は、池袋線系統で運用される最後の吊り掛け車でした。

左は101系133F、右は551系553Fです。
551系と101系 西所沢 1983.7.8

(関連情報)
1983年の撮影時、多摩湖線は国分寺~萩山、萩山~西武遊園地間で列車が分けられていました。

国分寺~萩山は17m×3両の351系と、20m車×2両で運行されていました。
国分寺駅のホーム端に踏切があり、17m×3両がぴったり収まっていました。
20m車は新401系、501系といった冷房車のほか、赤電451+4651も運転されることがありました。

萩山~西武遊園地間は、朝夕と日中で異なりました。
朝夕は、西武新宿~西武遊園地間に、萩山で拝島方面の列車と分割併合を行う西武新宿直通電車が運転されていました。
日中は小平~西武遊園地間をシャトル運行する4両編成が運転されていました。


現在、多摩湖線は西武遊園地駅が多摩湖駅と改称されました。
一日中、多摩湖~国分寺間のワンマン車の直通運転が行われています。
西武新宿~多摩湖の直通臨時電車が運転されることがあります。

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