冬の朝
冬の朝の小平。
下りホームから、朝陽にギラリと輝く上り電車が見られます。
これは拝島と西武遊園地から来た列車が萩山で連結した10両編成です。
新101系ほかによる急行西武新宿行。 小平 1984.1.15-19 |
クモハがFS40でサハがTR11Aなので557Fかもしれません。
小平止まりの551系。 小平 1984.1.15-19 |
84年ダイヤでは玉川上水発小平行の普通電車が2本設定されていました。
4814列車 玉川上水07:15→小平07:27
4818列車 玉川上水07:45→小平07:57
片方は前日の夕方に南入曽から送り込まれて小平~西武遊園地間を数往復したのちに玉川上水に回送される回送される列車で、小平到着後は南入曽へ回送されていました。
でもどちらだったか…忘れました…
順光側。
下り列車の401系です。
401系ほかの急行本川越行。 小平 1984.1.15-19 |
東村山の赤電
西武園線に赤電2+2編成が入っていました。
先頭は連結器の形状から458Fか460Fと思われます。
西武園線の赤電と国分寺線の並び。 東村山 1984.1.15-19 |
狭山線の701系
狭山線に池袋線配置の701系が入っていました。
当時のメモには車両は725F又は755Fとありました。
狭山線で使用中の701系4両編成。 西武球場前 1984.1.15-19 |
余談
83年の夏ごろまで割とまめにメモをつけていたのですが、その後は雑になり、84年はほとんど車両番号をメモしていません。
理由の一つは、メモを書いても記事を書くために使わなかったためです。当時は撮ることがメインで、記録を残すことを意識しておらず、メモの有無の差が後に写真の資料性に影響することが分かっていませんでした。
別の理由は、国鉄のほうが関心が高まりやすかったことです。国鉄は車両が多種多様で、ゴハチ、国電101系、お座敷列車、お召、雑客、HM付きブルトレなど話題に事欠きませんでした。情報もいろいろと多くて、ネタのある所には銀箱を担いだ「鉄っちゃん」たちがたくさんいました。
一方の西武は情報が皆無で乗車時に遭遇する光景が全てでした。このころに西武701系系列や101系系列のディテールを撮影するとか、列車の運用調査をするとか、やれるテーマはたくさんあったのでしょうが、そういう方向へ導かれることはありませんでした。
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