昭和時代の西武鉄道 新宿線の101系6連215F、池袋線の701系 1983.11 or 12

101系 701系 沼袋 田無

写真をタップすると1800×1200pxサイズでご覧いただけます。

新宿線の101系6連215F

新宿線で101系215Fを確認。
池袋線系統で運用中の6両固定編成。
電連は灰色のままなので、701系グループと連結できません。
貸し出し?よく分からないが珍しい。

車掌氏が運転席上の小窓を開けてくれました。
小窓は701系にはなく、一目で101系と分かります。

田無で下り準急と並びました。
101系6連215Fと701系。 田無 1983.11 or 12
1つ前のコマです。
田無発の上り電車です。
101系6連215Fの普通西武新宿行。 田無 1983.11 or 12

編成全体が見えるように沼袋へ。
2000系の優等に抜かれます。
クハ1216と2000系。 沼袋 1983.11 or 12
普通西武新宿行の101系6連215F。 沼袋 1983.11 or 12
別の日に、6両で優等運用に入る姿も見ました。
前後のコマから推測して83年12月4~10日です。
下り急行の701系も、上り急行の101系215Fも、ともに6両編成でした。
急行西武新宿行の101系215F。 所沢 1983.12.4~10

準急新所沢行の101系215F。 所沢 1983.12.4~10

池袋線の701系

秩父夜祭の日。
池袋線系統配置の701系を西所沢で見かけました。
急行池袋行きの701系8連。 西所沢 1983.12.3
西所沢を出発する701系。
急行池袋行きの715Fほか701系8連。 西所沢 1983.12.3

冷改701系は冷改801系、401系、新501系、そして抑速ブレーキを無効にした新101系数本とともに、主に新宿線の旅客輸送を担っていましたが、4両編成数本が池袋線に配置されていました。

池袋線系統での701系の活躍

701系の新宿線系統以外での配置 83年9月10日時点

301系311Fを確認

きれいな301系311Fが停車中。
最初から8両で出場。
サハのハイフン付き…珍しくて思わずパチリ。

311F・313Fの製造と3000系の導入は同じ年度内でした。
313Fのほうは、84年3月に所沢工場から出場したところをたまたま撮っていましたので、そのうちお目にかけますね。

サハ1301-12号車 所沢 1983.12.3

(余談)3桁の形式では、赤電も新性能車もM車は3桁、T車は4桁でした。

101系
飯能←クハ1101 モハ101 モハ102 クハ1102

6両や8両ではハイフン付きナンバーが使われました。
701系の6両固定編成
飯能←クハ1713 モハ713 モハ714 モハ701-13 モハ701-14 クハ1714
601系MM’ユニット2両は改番され、ハイフン付きナンバーで組み込まれました。

今回の記事でご紹介した215F
飯能←クハ1215 モハ215 モハ216 モハ101-215 モハ101-216 クハ1216
6両で落成した編成です。

301系の8両固定編成
飯能←クハ1311 モハ311 モハ312 サハ1301-11 サハ1301-12 モハ301-11 モハ301-12 クハ1312
ハイフン付きナンバーの車がサハ2両とモハ2両の計4両含まれました。

4桁形式では100の位を有効活用でき、ハイフン付きナンバーが不要になりました。
2001F
飯能←クハ2001 モハ2101 モハ2102 モハ2301 モハ2302 モハ2201 モハ2202 クハ2002
旧2031Fの中間車MM’ユニット2両をモハ2301、モハ2302として組み込んでいます。

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