工藤公康投手 47 先発入りが成人となった証だ!
82年、83年と日本一に輝いたライオンズ。
翌84年の春の電車内の様子です。
田淵選手。
「V3への開幕」っていいですね。
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西武線車内 1984.3 |
「工藤公康投手 47 先発入りが成人となった証だ!」
この若手が名選手、そして名監督になりました。
その後ろは大ベテラン、江夏豊投手です。
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西武線車内 1984.3 |
吊り広告の需要が高い時代にライオンズ一色。
ライオンズへの期待の高さが伝わります。
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西武線車内 1984.3 |
西武球場
開幕戦の様子。
開業当時、西武球場には屋根がありませんでした。
9回表、スワローズの攻撃中。
ライオンズのスコアボードは次の通り。
ライオンズ
6 石毛
9 ジェリー
3 鈴木葉
D 大田
4 鴻野
7 立花
5 秋山
2 大石
8 青山
P 森
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屋根のない時代の西武球場 1984.3 |
西武球場前駅へ。
オープン戦が終了し、8両編成の臨時列車が出発を待っていました。
左2本の3番、4番ホームは池袋行きの臨時直通列車で101系です。
右2本の5番、6番ホームは西武新宿への臨時直通列車で701系です。
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西武球場前の臨時列車。 1984.3 |
4番線の101系と5番線の701系。
よく似た顔ですが、101系は運転席上の小窓がポイントでした。
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西武鉄道101系と701系 西武球場前 1984.3 |
左は分散冷房試作車、右は非冷房車。
左の車両には連結器にカバーがかけられています。
降雪後によく見られた措置です。
こうしたカバーには、非冷房車の天井扇風機に冬季にかけられた袋が用いられることもありました。
この写真ではカバーに丸のような形が描かれていますが、なんでしょうね。
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西武鉄道101系 分散冷房試作車と非冷房車 西武球場前 1984.3 |
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