池袋線配置の701系
池袋線配置の701系は、主に4+4の8両編成で池袋線の定期運用についていましたが、野球開催時の臨時列車の運用に入ることもありました。
この日は西武球場前16:28発の、上り池袋行の運用に入りました。
編成は次の通りです。
池袋←729F+721F→西武球場前
野球界終了時の上り急行に充当された701系。 西武球場前 1983.5.3 |
この2枚のカットの前に撮った写真の中に、側面窓の開き方から同じ編成と思われる写真がありました。
急行池袋行き運用に入る前に、回送で西武球場前に来て、西武球場前-西所沢の運用についていたようです。
西武球場前に向かう701系8両の回送列車。 下山口-西武球場前 1983.5.3 |
701系8両による西所沢行。 下山口-西武球場前 1983.5.3 |
撮影場所の通過時刻は下り回送は15:52、西所沢行きは16:06でした。
この頃、池袋線配置の701が定期的に運用されるスジがありましたが、野球開催時の臨時列車に充当されるのはかなり珍しく思われたのでした。
今回ご紹介した急行池袋行の写真について、メモに「特特珍」と付していました。
当時はそう思っていたということで…。
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