昭和時代の西武鉄道 狭山線の451系2+2編成 1983.1.25-26

451系 クハ1471形 西武球場前

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 狭山線の451系2+2編成

451系の2+2編成による西所沢行き。手前から451系458F+472F。 西武球場前 1983.1.25-26
451系の2+2編成による西所沢行き。手前から451系472F+458F。 西武球場前 1983.1.25-26

西武球場前17:21発の第976列車。
前照灯、側灯、尾灯、前照灯。
夕暮れに溶け込む灯り。


83年1月、吊り掛け車は全てシールドビーム改造車でした。

451系:原形の前照灯は新宿線6連の477Fが最後で、82年中に見られなくなり、83年年始の段階ではシールドビーム2灯化改造された編成ばかりとなっていました。内訳は6両編成2本、2両編成は私の知る限り7本です。
6両編成は池袋線の475Fと新宿線の479Fです。
2両編成は451系クモハ451形と元601系クハ1601形のクハ1651形を組んだ457F・458F・459F・460F・461F・462Fと、クモハ451形+クハ1471形の472Fでした。

551系:82年の時点で551F・553F・555F・557F・559F・561Fの6編成ともシールドビーム2灯化されていました。

571系:551系が6両編成だった時の中間車からの改造車ですが、登場時からシールドビームでした。


国鉄では同様の改造車(EF58、EF15、ED62など…)のうち前照灯に同様の改造を施された車両は「ブタ鼻」と呼ぶ人もいたようですが、西武ではどうだったか…覚えていないというか、狭い交友関係にあって、そもそも分かるはずがないですね(笑)
鉄道に関心を持った時点でほとんどの西武の吊り掛け車が前照灯改造車だったので、個人的には違和感はありませんでした。



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