昭和時代の西武鉄道 電連装着前の2000系、パタパタ式行先表示器工事中 上石神井 1983.1.25-26

2000系 上石神井

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電連装着前の2000系、パタパタ式行先表示器工事中 上石神井

電連無しの2000系の連結器の写真を撮っていました。
西武2000系の連結器。電連装着前の姿。 上石神井 1983.1.25-26

西武2000系の連結器。電連取付穴が見えます。 上石神井 1983.1.25-26

2000系は電連無しの6両固定編成として1977年から製造を開始し、新宿線集中配置でした。

西武新宿線普通8両化は83年からですが、この写真を撮ったころは2000系はまだ6両固定編成ばかりでした。401系・501系・701系・801系の701系グループが2両から10両まで多様な編成を組んで運転されていたのと対照的でした。

朝のラッシュ時についていえば、優等8・10両は701系グループが、普通は701系グループと2000系が、そして優等と普通の一部を吊り掛け車が担当していました。釣り掛け車は83年12月のダイヤ改正前まで本線で運用されました。

2000系の8両編成化や2両編成が登場する頃についてはこちらの記事をご覧ください。

701系グループの多様な編成についてはこちらの記事をご覧ください。
西武鉄道401系、新501系、701系、801系、新101系 黄色い701系グループのつなぎ方


上石神井駅でパタパタ式行先表示器の取り付け工事中 1983.1.25-26

西武新宿線上石神井下り1番ホーム。「工事中」と記されたパタパタ式行先表示器。 上石神井    1983.1.25-26
写真右側の吸い殻入れ、たばこの自販機、そしてゴミ箱。
こんなのがあるのが当たり前だったのですが、今は無いですね。
40年でずいぶん変わりました。

西武新宿線上石神井の1・2・4番線ホームにパタパタ式行先表示器が。中線の上り側ホーム3番線には取り付けられていないようです。 上石神井 1983.1.25-26

西武新宿線上石神井駅ホームの行先案内機。幕式の向こうにパタパタ式が見えます。 上石神井 1983.1.25-26
写真中央の緑色のものは吸い殻入れです。
面白いデザインですね。

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