昭和時代の西武鉄道 赤電451系461F+551系 赤電連結器の小調査 1982.9.1-4

451系 551系 クハ1651形 井荻 花小金井 小平 上石神井 武蔵境

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西武クハ1651形+クモハ451形+551系の6両編成による普通拝島行き。井荻 1982.9.1-4
西武クハ1651形+クモハ451形+551系の6両編成による普通拝島行き。井荻 1982.9.1-4
車番を控えていませんが、先頭は461Fと思われます*。
左奥に見える木製枕木が時代を感じさせます。

西武赤電551系による上石神井2番線の拝島行き。 上石神井 1982.9.1-4
西武赤電551系による上石神井2番線の拝島行き。 上石神井 1982.9.1-4
画面左に写っている急行を先行させるために2番線に入りました。
急行に乗って先回りして、もう一度写真を撮ります。

西武赤電クハ1651形を先頭にした赤電拝島行き。 花小金井 1982.9.1-4
西武赤電クハ1651形を先頭にした赤電拝島行き。 花小金井 1982.9.1-4

花小金井に到着した西武赤電551系ほか。 花小金井 1982.9.1-4
花小金井に到着した西武赤電551系ほか。 花小金井 1982.9.1-4
先ほどの普通拝島行きがやってきました。
隣地との境界が興味深いです。
撮って乗車します。

ここまで乗車してきた赤電拝島行きを見送ります。 小平 1982.9.1-
ここまで乗車してきた赤電拝島行きを見送ります。 小平 1982.9.1-4

小平-西武遊園地往復運用の西武551系4両編成。車番は控えていません。赤電の次も赤電ということもある時代でした。 小平 1982.9.1-4
小平-西武遊園地往復運用の西武551系4両編成。車番は控えていません。赤電の次も赤電ということもある時代でした。 小平 1982.9.1-4

*注 クハ1651形の密着連結器

先頭のクハ1651形の密着連結器は旧国でよく見られた、四角形で、ブレーキ管と元だめ管の上下2穴のタイプです。
クモハ451形+クハ1651形の2両編成は457F~462Fの6本で、そのうち本川越方がクハ1651形となるのは下の3編成です。
82-83年の私的調査では、この形の連結器を搭載したのは461Fのクハ1662*でした。

池袋・本川越方  飯能・西武新宿方→
457F クハ1658+クモハ457
459F クハ1660+クモハ459□
461F □クハ1662+クモハ461□
無印:密連上部ブレーキ管の両脇に直通管接続部があるタイプ(形式名:CSD82型 ブレーキ管と元だめ管の脇に窪み)
□:密連が四角形で、ブレーキ管と元だめ管の上下2穴タイプ(形式名:不詳)

クハ1662の連結器。 武蔵境 1983.5.29
クハ1662の連結器。 武蔵境 1983.5.29
なおクハ1662はクモハ461と共に1985年3月に上信電鉄でクモハ105-クハ105として活躍を開始しました。クハ105(元西武クハ1662)の写真をwikipediaで見ますと、西武では使用されない密着自動連結器がついています。

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