昭和時代の西武鉄道 1982年の日本シリーズ 西武球場前行き臨時快急10両 1982.10.26

701系 上石神井 新101系 西所沢 西武球場前

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 日本シリーズ開催時の臨時快急西武球場前行き

西武ライオンズは1982(昭和57)年10月9日(土)から始まったプレーオフで日本ハムに勝って、リーグ優勝を決めました。

セリーグ覇者の中日を相手に10月23日(土)から名古屋球場で始まった日本シリーズの第1戦と第2戦はライオンズが勝利。
初の日本一が近づきます。

第3戦は西武ライオンズ球場で10月26日(火)13時から開催されました。

これにあわせて西武新宿発の臨時快速急行が2本運転されました。
1本目の時刻はメモによると以下の通り。
西武新宿    1123
高田馬場    1126
鷺ノ宮       1136
上石神井    1141
田無          1146
小平          1152
東村山       1156
所沢          1159/1201
西所沢       ?
西武球場前 1211

2本目は20分後で、西武新宿1143、西武球場前1232着でした。

西武新宿発臨時快急西武球場前行き。 上石神井 1982.10.26
1番線に到着した西武新宿発臨時快急西武球場前行き。のこぎりの歯のようなホーム屋根端が懐かしい。 上石神井 1982.10.26
平日昼間の西武新宿発西武球場前行き臨時列車。
プレーオフの時は8両でしたが、日本一をかけた戦いでは10両編成。
所沢←749F+425F+259F→宿・球
これは西武新宿発の2本目の快急です。
この時上石神井のホームの行先案内は幕式で、「快速(青色の文字)西武球場前」でした。


所沢で進行方向が変わる臨時快急西武球場前行き。 所沢 1982.10.26
所沢で進行方向が変わる臨時快急西武球場前行き。 所沢 1982.10.26
所沢では新宿線上りホームに到着。
所沢のホームの行先案内はパタパタ式で「快急 西武球場前」でした。

西所沢で停車中の臨時快急西武球場前行き。 西所沢 1982.10.26
西所沢で停車中の臨時快急西武球場前行き。 西所沢 1982.10.26
この頃は池袋線上りが1番線で、狭山線は3番線と4番線でした。
現在は逆で、狭山線が1番線と2番線、池袋線上りは4番です。
西所沢のホームの行先案内は幕式で「急行 西武球場前」。
池袋線下り用の表示器は幕が入っておらず2番線の固定表示でした。

終点西武球場前に到着した臨時快急。 西武球場前 1982.10.26
終点西武球場前に到着した臨時快急。 西武球場前 1982.10.26
終点西武球場前。
先頭は新宿線用の259F。
この編成はすでに前面がベージュから黒系へ塗り替えられていました。


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