左から601系クハ1607、2代目501系513Fクモハ513。 小手指基地 1982.5.1 |
クハ1607は列車無線アンテナが撤去され、前照灯の後ろがつるんとしています。電連も取り外されています。
クモハ513Fは標識灯が取り外されています。
本線には4両編成の101系。4000系車両も武蔵丘車両基地もまだなかった時なので、飯能~西武秩父用の車両の回送かもしれません。
501系513Fの上り方先頭車クモハ514とクハ1601形クハ1608。 小手指基地 1982.5.1 |
上の写真と同じ編成を、場所を変えて撮りました。
池袋方には287Fと101系6両編成が停車中。 小手指基地 1982.5.1 |
背中合わせで留置中の601系クハ1601形。 小手指基地 1982.5.1 |
本線側へ移動すると、クハ1601形が背中合わせで2組留置されていました。
車両番号をメモしていないのは残念。
601系は全7編成で、701系のように編成ごと冷房車改造を受けることはありませんでした。
中間の電動車MM’ユニットは全て、4両編成の701系701F~713Fの7編成に1981年までに組み込まれて、それらの編成の6両編成化に寄与しました。
601系の14両の先頭車のうち601F・603F・605Fの先頭車6両はクハ1651形クハ1657~1662に改番の上クモハ451形と2両編成を組み、そのうちクハ1657・1659・1660の3両は後にクモハ551形との2両編成も組みました。
一方、601系607F~613Fの先頭車8両は新たに編成を組むことなく廃車になりました。上の写真はそのうちの6両で、小手指基地に留置後、解体されたようです。
山口線おとぎ列車のユネスコ村駅。停止位置表示がたくさん。 1982.5.1 |
山口線おとぎ列車のユネスコ村駅です。
駅構内の両方の線路に停止位置表示がたくさんあるのが興味深いです。
80年代の西武球場前駅の臨時改札口。装飾もなく地味だった。 1982.5.1 |
催事開催時には駅員さんがずらりと並ぶ臨時改札口。
1番線に停車中の551系が見えました。
2 件のコメント:
小手指の留置車、懐かしいです。
私もこの頃、時々自転車をこいで見に行っていました。
並んでいるクハ1601のペアは、クハ1609+1610と1613+1614です。外観では判別できませんが…。
1611+1612は南入曽に留置されていました。
クハ1411は1446で、相方のクモハ465と共に長きにわたって留置されていました。
さらま さま
留置車両の車番について教えて下さりありがとうございます。
勉強になりました。
またコメント掲載が遅れてすみませんでした。
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