701系の急行西武秩父行 |
上り池袋行101系と並ぶ701系使用の急行西武秩父行49列車。 所沢 1983.5 |
日曜の49列車急行西武秩父行を池袋線配置の701系が担当。
復路は快速急行奥武蔵池袋行となります。
以前にも取り上げた運用です。
撮影後、階段を駆け上がって49列車に乗ります。
池袋線の701系
701系は新製時は全編成とも赤電で、順次黄色の冷房車へ改造されました。
最後まで赤色で残ったのは747Fで、82年10月まで見られました。
全編成が黄色の冷房車となったあとの701系は、新宿線と池袋線の両方で見られました。
弊ブログで取り上げている82年~の池袋線での運用は、3種に分けられるように思われます。
①池袋線配置の701系
池袋線に配置された冷改701系が4編成ほどあり、池袋線の定期運用に入っていました。
82~84年に715F, 721F, 725F, 727F, 729Fを確認していました。
車両の入れ替えもあったかもしれません。
今回ご紹介した急行西武秩父行の701系は池袋線配置車と思われます。
727F+715F
729F+725F
729F+725F
725F+715F
729F+721F
②臨時快速急行西武球場前行の新宿線配置の701系グループ
西武球場の催事開催日に西武新宿発西武球場前行きの臨時快急が運転されました。
西武球場前到着後はパン下げ、催事終了前にパン上げし、再び新宿線へ。
上り臨時列車は西武新宿行以外に、「下山口通過の普通田無行」となることもありました。
新宿線配置の701系、801系、新101系、401系、新501系から成る701系グループが充当されました。(2000系がこの運用に充当されている90年代の写真もネットで見られますね…。)
③土曜デーゲーム開催日に池袋線の定期運用につく新宿線配置の701系グループ
西武球場の土曜デーゲーム開催日に、新宿線配置の701系グループの車両を使用した普通電車が西武球場前に行ったあとで、池袋線の定期列車に充当されました。
この運用についてはいずれまとめますね。
809F+803F
759F+777F
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