83年5月29日(日)の撮影行の3回目
武蔵境へ。
国鉄中央線の下り線の反対側、3番ホームが多摩川線でした。
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571系575Fクハ1576。 武蔵境 1983.5.29 |
この頃の多摩川線はラッシュ時は2+2編成、日中は2両編成でした。
各編成は2+2編成を組む時に是政側・武蔵境側のどちら側に連結されるかが決まっていて、連結側にのみ電連を取り付けていました。
このクハ1576は電連が無く、2+2編成を組む時に是政側に連結される編成です。
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571系575Fクモハ575。 武蔵境 1983.5.29 |
ワンマン運転ではないので車掌氏が乗務。
武蔵境側のクモハ575は電連付きです。
575Fは前年9月には狭山線で運用に入っていました。
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旧駅名「多磨墓地前」・「北多摩」が表示された路線図。 武蔵境 1983.5.29 |
「多磨墓地前」は「多磨」、「北多摩」は「白糸台」へ2001年に変更されました。
時刻表の下の赤文字の注意書きは「お彼岸・お盆の休日には一部時刻の変更もあります。」
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武蔵境に到着する451系457Fのクモハ457。 武蔵境 1983.5.29 |
画面右側に写っている「2両編成」の掲出物を新鮮に感じました。
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451系457Fのクハ1658。 武蔵境 1983.5.29 |
ネガが終端に達して、画像が切れてしまいした。
ここから白黒フイルムへ。
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国鉄201系と451系457Fのクハ1658。 武蔵境 1983.5.29 |
国鉄との乗り換えが楽な駅構造でした。
457Fは83年春まで狭山線で、4月には国分寺線で運用に入っていました。
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武蔵小金井区所属の101系05Hによる快速東京行き。 武蔵境 1983.5.29 |
ピンボケ…まあ、駅の雰囲気が分かるので…。
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「只今の時間2両です。三鷹よりでお待ちください。」 武蔵境 1983.5.29 |
詰所の室内には、掲出物の反射と重なるあたりに「発車前天文台踏切閉鎖 確認押ボタン」と書かれた、乗務員室内の車掌スイッチのような形のボタンが見えます。
天文台踏切は武蔵境駅西側の踏切です。
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国鉄2番ホーム・西武線3番ホーム上の詰所。ホームの端に見えるのが天文台踏切。 武蔵境 1983.5.29 |
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天文台踏切を渡って武蔵境に到着する451系461Fクモハ461。 武蔵境 1983.5.29 |
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451系461Fのクハ1662。元601系605Fのクハ1606号車。 武蔵境 1983.5.29 |
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クハ1662の連結器。ブレーキ管だけがつながる旧国タイプ。 武蔵境 1983.5.29 |
クハ1662は、旧国タイプの密連を装着した唯一のクハ1651形でした。
この点についてはこちらをご覧ください。
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武蔵境を出発する451系461F。クハ1662+クモハ461の2両編成。 武蔵境 1983.5.29 |
西武のホームが短かったため、ホーム端からはこんな写真が撮れました。
最初の写真と同じ575Fがまた来ました。
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10両編成の国鉄中央線と2両編成の西武多摩川線。多摩川線の車両は571系575F。 武蔵境 1983.5.29 |
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武蔵境を出発する575Fクハ1576。 武蔵境 1983.5.29 |
駅員さんが合図を送ります。
再びやってきた457Fも白黒フイルムでパチリ。
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西武多摩川線。日中は2両編成。451系457Fのクモハ457。 武蔵境 1983.5.29 |
今見ると、のんびりしていたなあと思います。
このあと国分寺へ向かいました。
次回へ続きます。
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