昭和時代の西武鉄道　国分寺発の臨時電車　新101系と551系　　1983.4.23（1）-西タケ

昭和時代の西武鉄道　国分寺発の臨時電車　新101系と551系　　1983.4.23（1）

国分寺発の臨時電車

新101系253Fによる国分寺発臨時所沢行。　東村山　1983.4.23

この日は土曜日で、西武球場でデーゲームを開催。

野球開催日には、国分寺線の東村山行きのうち4本が、臨時で所沢行となりました。

一駅先まで行くだけですけどね。

西武鉄道時刻表第4号より抜粋します。

いずれも普通列車です。

　1269列車　国分寺1347→所沢1402

　1271列車　国分寺1407→所沢1422

　1273列車　国分寺1427→所沢1442

　1275列車　国分寺1447→所沢1502

写真の東村山駅4番線の時計は2時40分前なので、この253Fは東村山14:37着、14:38発の1273列車のようです。

253Fの窓周りはベージュです。

この頃、新101系はデビュー当時のベージュから黒っぽい色への移行期でした。

なお253Fは今なお現役です。

本年2月の西武鉄道　2000系前パン車撮影会の時には、新所沢～上石神井～東伏見のルートで乗りました。

551系557Fによる国分寺発臨時所沢行。　東村山　1983.4.23　

こちらはその次の1275列車のようです。

国分寺線は今は6両ですが、この頃は4両でした。

東村山を後にする臨時所沢行の557F。　東村山　1983.4.23

551系の並び。右561F、左557F。　東村山　1983.4.23

この日は池袋線で大変珍しいものを見ました。

次回お目にかけますね。