451系の前照灯の違い。左は原形、右はシールドビーム2灯化改造車。 所沢 1982.1.15 |
クハ1471形の車体標記。 所沢 1982.1.15 |
所沢を出発する西武赤電451系。 所沢 1982.1.15 |
451系同士の6両+2両による8両編成です。
車両番号を記録していませんが、本川越←477F+472F→西武新宿、と思っています。
6両固定編成の方は、この頃新宿線に451系の6両固定編成は477Fと479Fがあって、1981年末には479Fはシールドビーム2灯化されていましたので、最後まで原形ライトだった477Fと思われます。
2両編成の方は、クモハ451形+クハ1471形のペアのうち西武新宿・飯能方にクハ1471形を連結しているのは456Fと472Fに絞られ、このうち456Fは既に前年の81年12月には一畑電気鉄道80系として竣工していたようなので472Fと思われます。472Fはこの後、82年の末から83年春にかけて狭山線で運転されていました。
上の推論に基づくと、1枚目の連結部の写真の右は2両編成472Fのクモハ472、左は6両編成477Fのクモハ477と思われます。シールドビーム2灯化改造車と原型車の前照灯の大きさ差が分かります。また2枚目はクハ1471、3枚目はクモハ478と思われます。
断片ばかりでお恥ずかしい限りですが、何かの資料になればと思います。
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